子宮頸がん予防ワクチンを
希望される方へ

HPVワクチンは子宮頸がんを引き起こす高リスク型のHPVの感染を予防します。
ワクチンには予防できるHPVの数により3種類のワクチンがあります。
当院ではガーダシル(4価)とシルガード(9価)をご用意しております。
シルガード9とは、最新のHPVワクチンで9種類のHPVに対応できます。
※2023年4月1日~公費接種も始まりました。

接種について

HPVワクチンは3回接種する必要があります。(初回・2ヶ月後・6ヶ月後)
1回目~3回目までは通常半年かかります。
(他のHPVワクチンとの交互接種もできますのでご相談ください)

初回・2回目の接種を受けた後に妊娠をした場合は、出産・授乳が終了した後に残りの接種をしてください。
3回接種しないと効果が低いため、間隔があいてもかまいませんので、必ず3回接種してください。
接種ご希望の方は必ずお電話にてご予約ください。(WEBでは予約できません)

一般的な接種スケジュール

※1: 1回目と2回目の接種は、少なくとも5か月以上あけます。5か月未満である場合、3回目の接種が必要になります。
※2・3: 2回目と3回目の接種がそれぞれ1回目の2か月後と6か月後にできない場合、2回目は1回目から1か月以上(※2)、3回目は2回目から3か月以上(※4)あけます。

公費対象の方へ

費用について

 

税込の費用になります。
  ガーダシル(4価)
シルガードナイン(9価)
小学校6年生~高校1年生
(定期接種)
公費 公費
キャッチアップ接種
(平成9年度~平成18年度生まれの方)
公費 公費
上記以外の方 自費
19,800円/回
自費
33,000円/回

子宮頸がんワクチンを接種された方も定期的な検診は受けてください。

SHARE

TOP